PR
- 生ごみのイヤなニオイ
- 毎回のごみ出しが大変
生ごみについて、このような悩みを抱えている人は多いと思います。
そんな生ごみの悩みを、手っ取り早く解決してくれるのが生ごみ処理機です。
しかし初めて生ごみ処理機を購入しようとする人にとって、自分に合った生ごみ処理機を選ぶのは面倒です。
この記事ではおすすめの生ごみ処理機を厳選し、7機種を徹底比較しました。
初めての人でも自分に合った生ごみ処理機が見つけられるように、選び方も解説しています。
生ごみ処理機の購入を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
生ごみ処理機とは
生ごみ処理機とは、生ごみを温風で乾燥させたり、微生物の力で分解したりする家電製品の総称です。
乾燥式、粉砕式、ハイブリッド式などのタイプがあります。
失敗しない生ごみ処理機の選び方
生ごみ処理機を選ぶときのポイントは、以下の5つ。
- 生ごみ投入の手軽さ
- 1回の処理にかかる時間
- 1回に処理できる容量
- 設置場所・サイズ
- 見た目・デザイン
生ごみ投入の手軽さ
生ごみ処理機は、操作の方法が複雑だったり、生ごみを投入するのが面倒だったりすると途中で使用しなくなる要因になります。
なるべく操作が簡単で、生ごみの投入が面倒ではない生ごみ処理機を選びましょう。
1回の処理にかかる時間
生ごみの処理機の1回の処理時間は、早ければ早いほど、雑菌の繁殖を抑えられニオイの発生を抑えることができます。
また1回の処理時間が早ければ、1日に何回も稼働させることができるため、生ごみが出てもすぐに処理ができてしまいます。
キッチンに生ごみが留まる時間が短くなり、生ごみフリーで快適な生活を送ることができるようになります。
1回に処理できる容量
生ごみ処理機の1回に処理できる容量は、多ければ多いほど、一度に大量の生ごみを処理できるため、その分1回あたりの手間が少なくなります。
自分がどれぐらいの生ごみを出しているのか、大まかに把握したうえで必要な容量を処理できるものを選択することが重要です。
設置場所・サイズ
生ごみ処理機は、卓上にも置けるコンパクトなものから、小型の冷蔵庫ぐらいの大きめのものまでいろんなタイプがあります。
せっかく購入したのに、設置したい場所に収まらなくて使えなかったということがないように、事前に設置場所に収まるかを確認しておくことが重要です。
またコンセントが必要なので、電源コードが届く場所に設置する必要がある点も注意が必要です。
見た目・デザイン
生ごみ処理機は、キッチンの近くに設置しておいて、生ごみをすぐに処理できるようにしておく必要があります。
そのため、見た目がおしゃれなものを選ぶことで、インテリアの一部として見える場所に設置することができるようになります。
いつも使うものだからこそ、見た目にもこだわって選ぶことをおすすめします。
【比較表】初めての人におすすめの生ごみ処理機【7選】
ここでは初めての人におすすめの生ごみ処理機、7機種を徹底比較しました。
生ごみの種類や、生ごみに含まれる水分量によって、処理にかかる時間や電気代は異なりますが、ここでは公式サイトや販売サイトに掲載されている情報をもとに比較しました。
おすすめの 生ごみ処理機 | loofen | NAXLU | NAGUALEP | パリパリキュー | パリパリキューブ ライトアルファ | Panasonic(MS-N53XD-S) | Food Cycler |
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画像 | |||||||
処理方法・タイプ | 乾燥 | ハイブリッド | 粉砕 | 乾燥 | 乾燥 | 粉砕 | 粉砕 |
処理できる容量 (1回あたり) | 約5L(1日1kgまで) ※効率的な乾燥のために、1回あたり150〜300g前後を目安 | 1~1.5kg/日 | 2.5L | 約2.8L(約1kg)/回 | 約1.2L(約400g)/回 | 約6.0L(約2.0Kg)/回 | 2.5L |
サイズ | 幅:27cm 奥行:38cm 高さ:35cm ※フィルター込み | 幅:38.5cm 奥行:43cm 高さ:58cm | 幅:25cm 奥行:25cm 高さ:40cm | 幅:23cm 奥行:27cm 高さ:27cm | 直径:21.5cm 高さ:28.3cm | 幅:26.8cm 奥行:36.5cm 高さ:55cm (ふたを開けたときの高さ77cm) | 幅:28cm 奥行:32cm 高さ:36cm |
本体の重量 | 6kg | 18kg (バイオ剤含む) | 8.5kg | 約4.1kg | 約2.1kg | 12kg | 約10㎏ |
運転音 | 30dB | 30db以下 (17.3db~23.2db) | 40dB〜45dB | 約36dB | 約36dB | 30dB | 約44db |
処理にかかる時間 | 1〜8時間 | – | 1~5時間 | 約10時間40分 | 約5時間40分 | 約5時間40分 | 4〜8時間 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
生ごみ処理機の処理方法【3タイプに分類】
生ごみ処理機の処理方法は、3つのタイプに分類することができます。
タイプ | 説明 |
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乾燥式 | 生ごみに温風を当てて乾燥させ、軽量化するタイプです。 生ごみ処理機の中では、比較的安価で手に入れることができる機種もあります。 仕組みもシンプルで、お手入れも簡単です。 |
粉砕式 | 生ごみに熱風を当てて乾燥させながら、かくはん刃で生ごみを細かく粉砕するタイプです。 乾燥式と同じように、生ごみを軽量化することができて、こまかく粉砕してくれるので、ガーデニングに使用しやすいのが特長です。 |
ハイブリッド式 | 乾燥式とコンポスト式のよいところを兼ね備えたタイプです。 温風で生ごみを乾燥させ、バイオ基剤によって肥料として処理します。 バイオ式・乾燥式、それぞれの方式を取り入れた生ごみ処理機で、圧倒的にニオイを抑えることができるのも特長のひとつです。 |
初めての人におすすめの生ごみ処理機を厳選比較!
loofen(ルーフェン)
迷ったら、コレを選べば間違いなし!
初めての人にはloofen(ルーフェン)をオススメしています。
電源は常につけっぱなしでOK!ごみ箱感覚でポンポン投入ができる手軽さが魅力です。
見た目もおしゃれかつシンプルで、カラーバリエーションも4種類から選択することができます。
公式サイトで購入すると10,000円off!
価格(公式サイト) | 64,680円 |
処理方法 | 乾燥式 |
サイズ | 幅:27cm 奥行:38cm(フィルター込み) 高さ:35cm |
重量 | 6kg |
処理時間 | 1~8時間 |
処理できる容量 | 約5L(1日1kgまで) ※効率的な乾燥のために、1回あたり150〜300g前後を目安にご使用ください。 |
こんな人にオススメ! | 生ごみ処理機を始めて購入するという方はもちろん、買い替えにもオススメです。 運転中でも追加投入ができるため、お子さんがいる家庭でも安心してお使いいただけます。 |
NAXLU(ナクスル)
唯一のハイブリッド式!倒的に手間が少ない!
バイオ(微生物)の力で生ごみを分解・消滅させるため、取り出す手間が必要ありません。
生ごみが出るたびにどんどん投入できるので、生ごみがキッチンに留まることがありません。
サイズが大きいため、設置場所を確保しておくことが必要です。
30日間の返金保証
価格(公式サイト) | 127,600円 |
処理方法 | ハイブリッド式 |
サイズ | 幅:38.5cm 奥行:43cm 高さ:58cm |
重量 | 18kg (バイオ剤含む) |
処理時間 | – ※投入する食材によって微生物が分解するスピードが異なります。 |
処理できる容量 | 1~1.5kg/日 |
こんな人にオススメ! | とにかく手間が少ない方がいい、という方にはオススメです! loofenと同じく運転中でも追加投入ができるため、お子さんがいる家庭でも安心してお使いいただけます。 またペットのフンも処理することができるので、ペットを飼っている方にも大変オススメです。 |
NAGUALEP(ナグアレップ)
粉砕式ならダントツでNAGUALEP!
見た目おしゃれで、生ごみ処理機とは思えない洗練されたデザインが魅力です。
コンパクトな設計のため、狭いスペースにも設置できます。
高温の熱風で乾燥させながら粉砕するため、乾燥式よりも短時間で処理ができます。
処理容器は食洗器にも対応しているため、メンテナンスのしやすさも魅力です。
価格(公式サイト) | 79,200円 |
処理方法 | 粉砕式 |
サイズ | 幅:25cm 奥行:25cm 高さ:40cm |
重量 | 8.5kg |
処理時間 | 4~8時間 |
処理できる容量 | 2.5L/回 |
こんな人にオススメ! | 生ごみを早く処理したい人にオススメ! また乾燥した生ごみを堆肥として使用したい方にも、大変オススメです。 |
パリパリキュー
国産メーカーの乾燥式!
投入する生ごみの種類によって、「パリパリモード」と「ソフトモード」を最適に使い分けられるのがこの製品の魅力です。
本体バスケットを流し台の「三角コーナー」代わりにすることもできて、手軽さという点ではおすすめです。
最大2.8Lとたっぷり処理できるので、家族向けとしても十分な処理能力を備えています。
価格(公式サイト) | 44,500円 |
処理方法 | 乾燥式 |
サイズ | 幅:23cm 奥行:27cm 高さ:27cm |
重量 | 4.1kg |
処理時間 | 約10時間40分 |
処理できる容量 | 最大2.8L/回 |
こんな人にオススメ! | より安価でコンパクトな乾燥式生ごみ処理機を手に入れたい人にオススメ! |
パリパリキューブ ライトアルファ
最もコンパクトで最も軽量!最も安い!
コンパクトなので場所を選ばず、どこにでも設置することができます。
カラーバリエーションが豊富なので、お好みの色を選択することができます。
価格(公式サイト) | 25,800円 |
処理方法 | 乾燥式 |
サイズ | 直径:21.5cm 高さ:28.3cm |
重量 | 約2.1kg |
処理時間 | 約9時間 |
処理できる容量 | 最大2.0L/回 |
こんな人にオススメ! | とにかくコンパクトなものが欲しい人はコレ! コンパクトながら2.0Lまで処理できるので、一人暮らしの方や生ごみが少ない人にも十分な処理能力を備えています。 |
Panasonic(MS-N53XD-S)
大容量の粉砕式!
大容量なのにコンパクトサイズなので、ごみ箱感覚で設置が可能。
約130℃の熱風で乾燥・除菌をしながら粉砕するため、処理された生ごみは軽くてかさばらないうえ、イヤな臭いもほとんどしないのが魅力です。
価格(Amazon) | 88,273円 |
処理方法 | 粉砕式 |
サイズ | 幅:26.8cm 奥行:36.5cm 高さ:55cm (ふたを開けたときの高さ77cm) |
重量 | 12kg |
処理時間 | 約5時間40分 |
処理できる容量 | 最大6.0L(2.0kg)/回 |
こんな人にオススメ! | 粉砕式で大容量がほしいひとはコレ! 国内メーカーの安心感が欲しい人にはオススメです。 |
Food Cycler(フードサイクラー)
NAGUALEPと同様、コンパクトな設計のため、狭いスペースにも設置できます。
高温の熱風で乾燥させながら粉砕するため、乾燥式よりも短時間で処理ができます。
処理容器は食洗器にも対応しているため、メンテナンスのしやすさも魅力です。
価格(Amazon) | 57,000円 |
処理方法 | 粉砕式 |
サイズ | 幅:28cm 奥行:32cm 高さ:36cm |
重量 | 10kg |
処理時間 | 4~8時間 |
処理できる容量 | 2.0L/回 |
こんな人にオススメ! | 粉砕式でより安価なものが欲しい人にはこれ! |
生ごみ処理機の助成金制度
生ごみ処理機は、自治体から助成金がもらえる場合があります。
自治体によって金額や申請方法、条件に違いはあるものの、例えば東京都内でも購入金額の2/3を上限に40,000円まで支給してくれる自治体もあります。
まずはお住いの自治体に申請方法などを問い合わせてみるのがよいと思います。
まとめ
- 生ごみのイヤなニオイ
- 毎回のごみ出しが大変
生ごみ処理機を使うと、生ごみの悩みをまとめて解決することができます。
しかし、生ごみ処理機は決して安い買い物ではないので、自分に合うものを見極めて購入を検討してもらいたいと思います。
生ごみ処理機を購入することで、みなさんの生活の質を向上させてみてはいかがでしょうか。